冬の味覚「すんき」2018-19シーズンの販売情報です。
「すんき」とは、赤かぶの茎と葉の部分を、塩を全く使わずに乳酸発酵させて漬ける冬の保存食です。
木曽の中でも、もともとは御嶽山麓の限られた地域でのみ作られ、伝えられてきました。
乳酸発酵による独特の酸味とうまみが「一度慣れるとやみつきになった」という熱烈なファンを生んでいます。
最近では、塩を使わず、植物性乳酸菌と食物繊維が豊富な健康食としても注目されています。
現在、体験館では下記の商品を取り扱い中です。
発送をご希望の場合は、代金引換便にてお届けさせていただきます。
ホームページの注文予約フォーム、又はFAXにてご注文を承ります。
1.ふるさと体験館すんき 500g 860円(※受付終了)
2.するさと体験館すんき 1kg 1720円(※受付終了)
3.すんき 250g真空パック 450円
(地元の加工所「夢人市(むじんいち)」の商品です)
4.開田高原赤かぶ漬け 250g真空パック 450円
※塩と砂糖を使った甘酢漬けになります。
今年の朴葉巻き講習会は、6/8(金)~11(月)の日程で開催します。
今年は葉っぱの芽吹きが早かったのですが、ゴールデンウィークの頃に強い冷え込みがあり、その頃に出ていた新芽はみんな霜にやられてしまいました。
その後に芽吹いた葉っぱは無事に大きくなっていますので、体験は例年通りに開催できそうで一安心。
今年は少し朴葉の確保に苦労しそうですが、多くの皆さんにご参加いただけるように準備を進めています。