木曽町について

木曽馬

日本の在来馬で、昔の木曽では農耕などのため多くの家で飼育され、家族の一員として大切にされてきました。その名残で、木曽の農村にはたくさんの馬頭観音が残っています。現在、開田高原の木曽馬の里で約30頭の木曽馬が飼育されています。

木曽の味覚

風味豊かな蕎麦や五平餅、初夏の風物詩朴葉巻き、とうもろこしや白菜などが名物です。最近では「発酵食品」への注目も高まっており、赤かぶの茎を塩を使わず乳酸菌だけで発酵させる漬物「すんき」や木曽の名水で仕込む地酒、味噌なども人気です。

御嶽山

古来より信仰の山として知られ、多くの登拝者や登山者を迎えてきました。木曽の人々にとっては、暮らしに豊かな自然の恵みを与えてくれるだけでなく、心のよりどころにもなっている山です。ロープウェイで7合目まで行くこともできます。

中山道

江戸時代に整備された街道で、江戸から京都までの間全69ヶ所の宿場のうち11宿が木曽谷にありました。福島宿には日本四大関所の一つ福島関所や代官屋敷、馬市などもあり、木曽の政治・経済の中心として賑わいました。

木曽ひのきと木工芸品

木曽谷の面積の約9割は森林で、伊勢神宮の御用材にもなる「木曽ひのき」に代表される良質な森林資源に恵まれ、それを守り育ててきました。曲げ物や木曽漆器など様々な伝統工芸品も生まれ、多彩な森と木の歴史や文化が育まれてきました。

黒川郷

ふるさと体験館のある木曽町黒川地区は、木曽と飛騨を結ぶ国道361号線沿い、かつての飛騨街道沿いに広がる地域です。昔は木曽馬と養蚕と炭焼きで生計が立った村で、地域の人々が協力して自分たちの山林を守ってきた歴史が残っています。木曽地方の中で最も道祖神が多い地区でもあります。